スキューバダイビングって? |
水中散歩を楽しむレジャースポーツです。 スポーツという感覚はあまりなく、競技性もほとんどありません。 水の中の生き物を鑑賞したり、ときには一緒に遊んだりします。 SCUBAという綴りなので、「スクーバ」と言う場合もあります。 |
安全なの? |
「水辺」のスポーツやレジャーはすべて、決して安全とは言えません。 もちろん、海水浴でもそれは同じことです。 むしろダイビングは、必ず複数で行い、しかもプロのインストラクターと一緒に楽しむので、マリンレジャーの中でも事故が少ない部類です。 |
誰でもできるの? |
「水に顔をつけるのもイヤ」という方は難しいかもしれませんが、そうでなければほぼ大丈夫です。 泳げないからといってあきらめる必要はまったくありません。 とは言え、水中での運動ですので、呼吸器や循環器、耳鼻などに持病のある方は、医師の判断が必要となります。 |
技術的に難しくないの? |
決して難しくありません。 水中散歩は誰でも簡単に楽しめます。 ただし、ダイビングにはさまざまなスキルがあります。 そして、それらを習得しなければ行けない上級ポイントもあります。 個々のレベルに応じた環境で潜れば、楽しく安全に快適なダイビングができるのです。 |
何人で潜るの? |
ダイビングはプロのダイバー以外、決して一人では潜りませんので、最低でも2人以上となります。 初心者のための体験ダイビングなら、最大でも3、4人、慣れている方のファンダイビングなら、インストラクター1人につき1〜8人程度です。 |
何分くらい水中で遊ぶの? |
事前の準備や説明の時間を除けば、実際に潜っている時間は、ダイバーのレベルや潜る環境にもよりますが、約30分〜1時間くらいです。 |
年齢制限は? |
参加するコースにもよりますが、下は小学生から上は特に制限はなく、おじいちゃんやおばあちゃんがお孫さんと一緒に海の中を楽しむ事も出来るのです。 |
Cカードって何? |
本格的に楽しむためは、講習(2〜3日間程度)を受けて、最低限の知識と技術を学びましたという「ダイバーとしての認定」を受ける必要があります。 その講習を受けた認定証が「Cカード」です。 あくまで認定証ですので、ライセンス(免許証など)のような法的効力はありませんが、世界のどこへ行ってもダイビングをするときは、提示を求められます。 |
ファンダイビングって? |
最も一般的なスタイルで、Cカード取得者が水中散歩を楽しむためのダイビングの名称です。 その他に、ブランクのあるダイバーが復習するために行う「リフレッシュダイブ」や「チェックダイブ」、またCカードのランクを上げるための「ステップアップ講習」などがあります。 |